培われてきた技術力
を継承し
地場で輝く
会社をつくります

常務取締役田中 尉

  • 東田中建設はどのような会社ですか?

    当社は土木の公共工事をほぼ100%元請けでやらせてもらっている建設会社です。市、県、国土交通省から優良工事業者の表彰を受けるなど発注者からの信頼も厚く、受注も安定し利益率の高さが自慢です。また、得た利益は最大限社員に還元。福利厚生など待遇の面は地場の企業の中でトップクラスと自負しています。社員全員が集まる機会は定期的な全体会議と慰安旅行、忘年会くらいですが会社の雰囲気はアットホーム。現場ごとに横のつながりを持ち、信頼関係で結ばれています。

  • どのような人と働きたいですか?

    コツコツ仕事に取り組める人です。土木は経験工学なので入社1年目から活躍することは難しいです。もちろん新人社員には必ず先輩の技術者がつき、教える態勢は整っていますのでご安心を。成果が出るには時間がかかりますが、3年間はあきらめずに頑張ってください。その時には同世代の人たちに負けない実力がついてるはずです。また、新技術や新工法が次々と誕生する業界です。それを調べ考える探究心や利用する柔軟性を持った方がこの仕事に向いていると思います。

  • 地域への想いを教えてください。

    地域から信頼を得て、社会的な責任を果たさなければならないのが建設業である私たちです。国や県や市とは、防災協定を結び災害時活動に参加。また、福岡市の活動である一人一花運動やエコキャップ活動などにも協力しています。地域住民の方々とは、工事現場の囲いを透明にしたり液晶モニターで工事内容をお知らせして、建設現場の見える化の実施や学生や地元の方々を現場に招待し現場見学の実施などを通して、建設業の意義や素晴らしさを伝える活動をしています。

  • 会社の未来像はどのように描いていますか?

    当社は創業以来、約半世紀にわたり、実績と技術力、そして信頼を積み重ねてきました。平成の時代は創業期を支えてくれた50、60代の社員から30、40代の社員へ世代交代し技術の伝承をスムーズに行なうことができました。令和の時代は受け継いできた技術をさらに次の世代へと伝承していかなければなりません。技術の伝承を正しく行ない、新たな技術の活用や事業の多角化など、会社組織をより強固なものとし、社員のさらなる幸せを追求していきたいです。