INTERVIEW03

市民生活のインフラ
を支える
やりがいと
楽しさを感じます

工事部・課長/1996年入社常軒 努

  • 東田中建設を選んだ理由は?

    大学では土木工学科に在籍しており、地元に密着し地元に貢献ができる土木の道を歩みたかったということと、いずれは親の面倒を見なければならないという思いがあり、実家のある福津市から通勤しやすい会社で働きたいということで志望しました。ある分野だけを専門で請け負う業者が多い中で、当社は空港からダムまでいろいろな工事を幅広く請け負っているので、さまざまな現場を経験できることも魅力に感じた点です。

  • 常軒さんの仕事の内容を
    教えてください。

    現場のトップに立つ作業所長を務めています。品質・工程・安全・出来高管理・作業員の健康管理など、司令塔としての役割です。現場の作業員の命を預かる立場ですので、現場のことはなんでも把握していなければなりません。作業期間中は福津市の実家からの通勤中も、ヌケやモレなど忘れていることがないか頭をフル回転させ、その日の仕事に臨んでいます。市民の皆さんが安全に使えるようにとことん突き詰めて作業するので現場が完了したときの達成感はとても大きいです。

  • 仕事はどのようにして
    学んできましたか?

    入社後2年くらいは現場に付きっきりで仕事を覚えていきました。現場では自分の親と同じくらい歳の離れた職人さんともうまくやっていかなければなりません。信頼を勝ち取るためにも朝から夕方まで職人さんに混じって現場に立っていました。毎日ヘトヘトになっていましたが、ものづくりをしている喜びを実感でき清々しかったことを覚えています。そして、6年目には現場代理人として、全責任を負うポジションを任せてもらえました。

  • 東田中建設での仕事の楽しさは?

    土木工学は英語で「Civil Engineering」。市民のための学問です。入社してからがむしゃらに働いて学んできたことが、市民生活のインフラを支えている、ということがこの仕事のやりがいであり楽しさでもあります。また、作業所長を務める今でも現場で作業員さんと一緒に現場作業に関わり、ものづくりをすることはやはりおもしろいです。これからももっとさまざまな現場をまわり、たくさんのことを学び、皆さんがよりよく生活できるインフラ整備に携わっていきたいですね。